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五藤光学研究所 15センチF15屈折望遠鏡

アストロ工学製ドームの中に鎮座する天文部のシンボル。 部員からは「主砲」と呼ばれ親しまれています。何と天文部の創部と同じ1961年製ですが、半世紀近くを経た今なお現役。 富士高校創立40周年記念事業の一環として旧天文台とともに後援会から寄付されたものだそうです。 もともと赤道儀は錘式運転時計装置だったそうですが、現在はモータードライブ化されています。

高橋製作所 FS-102 鏡筒 + EM-10 赤道儀

富士高天文部の主力機。その優秀な性能で有名な高橋製作所製で、 精度・使い勝手ともに抜群です。その分下の2つと比べて高価ですが(お値段何と40万円!)、天文部では同じものを2台保有しています。 高橋製の望遠鏡が2台もある都立高校も珍しいのではないでしょうか。詳しくはこちら

セレストロン C-8 鏡筒 + ビクセン GP<改> 赤道儀

オレンジ色のクールな外観が特長のシュミットカセグレン式望遠鏡。高橋よりも口径が大きい反面、赤道儀の性能が劣るため、 天体の導入の際の微調整はコツが必要です。赤道儀は二軸モータードライブ化してあります。

ビクセン EM200SS 鏡筒 + ビクセン GP<改> 赤道儀

大きな鏡筒と貧弱な赤道儀がアンバランスなニュートン式望遠鏡。セレストロンと同様、天体の導入にはコツが必要ですが、 鏡筒が大きく重いため、かなり苦労することもしばしばです。赤道儀は二軸モータードライブ化してあります。

P.S.T.

これはただの望遠鏡ではなく、太陽を観測できるHα太陽望遠鏡です。
黒点観測のように紙に写った像ではなく、特殊なフィルタごしに直接観測することができます。詳しくはこちら

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